だらだら綴るブログ

オタクになってしまった女がなんか言っているよ。

推しと恋愛と旅立ちと。

こんにちは。

 

この数日でいろんなことがありましたね。

今回のブログはド新規がクソ真面目に自分が思うことを書いただけなので、

面白みもないし何言ってんのこいつ?ってなる方もいると思います。

 

 

 

結論を言うと、何をしようが彼らの自由である。

が、彼らは私たちにうまく夢を見させることも必要だと思う。

 

 

 

  • 推しと恋愛

人間だし、苦しい時にそばにいてくれる人や、嬉しい時にそばで分かち合ってくれる人がメンバーや家族以外にいてもいいと私は思う。

 

どちらかというと、いて欲しい。

 

誰もが経験したことは一度はあるかと思うが、そういう存在がいるだけで、なんでもできるような気分になったり、目の前のありきたりの景色が新鮮なものに見えたりする。内面からオーラが溢れ出して、前より洗練された見た目になるときだってある。

 

彼らにはステージ上でキラキラしてして欲しい。最大限キラキラして欲しい。

 

だって、私は、ステージ上で同じ人間とは信じがたいくらいキラキラした彼らを見るためにお金を払い、時間を割き、遥々見に来ているのである。そして、その彼らから受け取ったパワーを明日の生きる活力にしているのである。

 

そのキラキラの根源となるのなら、正直何でもいい。

 

 

ただ、変なバレ方は禁物である。というかバレてはいけない。

 

 

そもそも推し文化がある世界で、恋愛バレすることはあまりにも命知らずである。誰かを推す気持ちは、誰かを好きになる気持ちとは違うかもしれない。が、一緒かもしれない。だから、うまくやらないといけない。

 

日本という国は若い芸能人の恋愛に相当厳しい。

だから匂わせをしたい気持ちはわからないことはない。なかなか会えない寂しさを、"リンクした写真"を投稿することで埋めているのかもしれない。白昼堂々デートできないストレスであったりを、第三者に"それらしい写真"を見せることで晴らしてでもいるのかもしれない。

 

しかし、自分自身を商品として売り出している彼らが、自らの商品価値を下げるような行為をする意味はわからない。

 

何をしようが彼らの自由である。が、彼らの作り出す、作り出したい世界観を、自らのプライベートの出来事によりぶっ潰されるのはあまりにも惨めである。

 

 

 

  • 推しと卒業

これも、どうしようが彼らの自由である。

 

推し単体と、推しが属したグループを、好きな気持ちは同等である。グループを去ろうとする推しを快く見送り新しい夢へ向かう彼の背中を押したいという気持ちと、それでもまだ存在するグループのこれからへの不安が同時にくる。

 

ああ、私は"推し"のことが好きだったんだろうか?それとも、あの"グループに属していた推し"が好きだったんだろうか。あのグループに属し、あの関係性の中に生きている彼のことをずっと見ていたのだろうか。

 

きっと、なんだか悲しいけど、後者である。

 

推しのことだけを考えると、人生一回きりしかないよ、頑張れ!グループを抜けるその決断をするのは怖かったね。大変だったね。グループにいた時、あなたは幸せでしたか?等身大の言葉で、何を思っているか聞かせてよ。そしたら、先に進むあなたのこと、笑顔で見送るよ。って。思える。

 

けど、同じくらい大切なグループのことを考えると、あなたがいなくなったらどうなるの?今まで積み重ねてきた時間は?なんで今なの?残されたメンバーにも人生は一回きりしかないよ。みんな困ってるように見えるよ。自分を守ることは当然必要だけど、仲間のことも守らないといけない時もあるよ。って。悲しくなる。

 

 

 

私は今、他の誰でもない、吉野晃一さんのことを思い浮かべながら話をしている。

彼の場合、卒業でなく、脱退だが。

 

彼の知らせを聞いた時、涙が出た。止まらなかった。どうしようもなかったって。なんだそれ。正直、いつもあんなに饒舌な彼が、こんなにも沈黙を貫いているのは気持ちが悪い。

 

憶測であったり、根も葉もない言葉を並べて怒ったり悲しんだりすることは結局は無駄である。が、腑に落ちる説明もないのに、気持ちがおさまるわけない。だから、みんな勝手にああじゃないかこうじゃないかって言うんだよ。大切に言葉を選んでいるから時間がかかっているって思うしかない。

 

誰かがグループを去るとき、事務所やメンバー、そして本人までもが本当の理由を隠す事が多い。そして後でバレる。違うじゃんって。そしてまた荒れる。少し棘のある言葉でもいいから、本当の事を言ってくれた方が長い目で見るといいのである。

 

 

 

ああ、どうなっていくんだろう。

 

吉野晃一さんが、望んだ道に進めますように。そしてそれを後悔しませんように。

6人が夢を叶えて、彼を後悔させれるくらいもっと大きなグループになりますように。

 

矛盾しているけれど、どちらも本心である。

 

 

 

大好きな吉野晃一さんが去った大好きなグループをこれからも見届けたい。

 

https://lionlife8.sarahah.com/

 

 

【超特急】吉野晃一さんとかいうヤバイ人

 

こんにちは。

 

 

私がいかにエビダンDDになったかは以前お話した通りなのだが今回はDISH//矢部昌暉くんの次に見つけてしまったヤバイ人の話をしたい。

もちろんいい意味でヤバイのである。

 

 

彼の名は、吉野晃一さんである。

 

 

 

なぜヤバイ人と呼んでいるのか?

 

 

とにかくヤバイのである。(精一杯の表現)

え?説明になってないな。

 

 

もう彼の顔を名を見るたび、好きとか大好きとか愛とかカワイイとかカッコイイとかそんなことを超越した複雑な感情に苛まれ「ヤバイ」という単語しか出なくなるのである。吉野晃一さんのことを考えただけで徐々に脳がメルトダウンし始め、動悸は激しくなり、なんだか苦しくなり、階段を上っている途中なら普通に貧血になるのである。

 

これはヤバイ男である。

え?ヤバイくない?

 

 

 

こんな都市伝説がある。

 

彼に出会ってしまった女たちには、

吉野晃一さんのことを

好きになるか大好きになるかの選択肢しか残されていない。

え?今私が考えた

 

「女は皆吉野晃一のことが好きに違いない説」は絶対確証されるので、私も水曜のダウンタウンに出させろ?オファー待ってるぜ

 

 

 

簡単に紹介すると、彼は今をときめく超特急のメンバーである。

雑談だが、最近リビングで超特急のDVDを見すぎたゆえ痺れを切らした父に「またのぞみ?ひかり?こだまだっけ?見てんのか?」と言われたので世界なんでそう間違えた大賞を授けた。それ新幹線の名前な

 

超特急は史上初メインダンサー5人・バックボーカル2人から成る7人組音楽ユニットである。ボーカルといえどセンターポジションにとどまることは少なく、基本的には端の方で歌っている。そして、通称・ヤバイ人はバックボーカルをつとめるコーイチさんである。

 

超特急 超ネバギバDANCE (2017)

超特急のコンセプトが5分でわかる はず

www.youtube.com

 

 

 

 

そんなコーイチさんを見つけたのは、2017年夏の「EBiDAN THE LIVE」だった。

あまりに楽しそうに歌っている姿を見て、心奪われてしまった。前のブログを参照。

 

 

 

彼の魅力を私なりにまとめてみたい。

絶世の歌唱力を持っていること・イケメンであることを前提に聞いて欲しい。

コーイチさんの歌声は全人類に寄り添う #ラブアンドピース

 

 

バブみ なんか赤ちゃんみたいでかわいい様子を表す言葉

 

そう、コーイチさんは赤ちゃんみたいなのである。

初めて見たとき本当は23歳なのに26歳だと間違え、今度は赤ちゃんだと間違えている。

 

コーイチさんは奈良出身でありバリバリのヤカラのような関西弁を話す反面、突然メンバーに甘えだしたりふにゃふにゃお話し始めたりするのである。おもちみたい。

 

・・・え?なんだよその切り替えは???

「はぁ?なんやねんオマエ!!」と怒鳴っていた次の瞬間、「なぁ〜〜〜〜タカシぃ〜〜〜〜〜」とか言い出すのである。タカシくんとはコーイチさんの直々の弟子で・・もう一人のバックボーカルである。

 

 

なぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜コーイチくん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

私はそのような素晴らしいギャップを持っている男に対する予防注射を幼少期に受けていなかったためか、見事に吉野病に感染し死に追いやられた。

 

 

超特急がBREAKERZさんのアルバムにゲストとして参加した時の、レコーディングブースでのヤバイ話がある。ところで皆さんDAIGO⭐︎STARDUSTって知っていますか?

 

コーイチさんが歌うタイミングがわからなくて、タカシくんがコーイチさんの背中を叩いてタイミングを教えていたらしい。

 

で、タカシくんがブースを出ようとしたら、

 

コーイチさん「ここにおってや」

 

 

 

 

 

 

私「ここに・・・おって・・・・・ヤ?」

 

もうめまいがした。私は多分ティファールより早い時間で沸き上がり、近くにあった机を思う存分殴り・・・かけた。もうこんなん無理じゃない?「笑ってはいけない」ならぬ「惚れてはいけない」が存在すれば、これは絶対に一番初めに罰ゲームを受けることになる。

ここにいてほしいと素直に言ってしまうコーイチさんは、留守番するのを嫌がる子供にしか見えない。もう赤ちゃん。バブーーーーーーーーー!

 

コーイチくんにここにおってやって言われる人生って、前世にどんな徳を積めばいいわけ?タカシくんは前世に何をしましたか?タカシくん、私のブログ見てる?????

 

私がここにおってやって言われたら、墓場までついていくけどな。怖い。

 

 

嗚呼バブみ・・・嗚呼諸行無常・・・

 

 

また、バブ野コーイチさんは食べることに目がない。最近では1/6に行われた大阪城ホールでのライブで、お餅をステージ上で食べる時間があったのだが、誰よりも食い意地を張っていたのは他の誰でもないコーイチさんであった。え?お餅がお餅を食べている?しかし、その日"食べるキャラ"のコーイチくんより、メインダンサー・カイくんのお顔がもっちりしていたことは国家機密である。

 

コーイチさんのモグモグしている顔はもうなんかふっわふっわもっこもこのハムスターみたいでカワイイ。え?俺が絶対守る。

 

コーイチさんの目はとっても大きくて、カワイイ。どれくらい大きいかというと、とっとこハム太郎さんくらい。身長180cm以上のタカシくんとお話すときには、あのクッソカワイイ目で少し見上げるのである。・・・少し見上げるのである。大事だから繰り返した。俺が男であの目で見つめられたら、きっと潜在的な何かがお目覚めになられて新たな道が開けるに違いない。

 

コーイチさんの目はなんかもうとにかくキュルキュルしてるのである。もうとっとこしてる。・・・赤ちゃんなの?

 

 

参考動画 超特急の超スペシャル番組#30

1:48~からキョロキョロギョロギョロタカシ君を見ているのである。アーーーーーーーーー!!!!

www.youtube.com

コーイチさんのカワイさにより

キャップに書いてある意味わからない英文が吹っ飛んだ。BOY IN THE MOON!!!

 

 

え?カワイイの致死量・・・

目がァ!!!目がァ!!!!!!!!!!

 

 

あとなんかずっとすごい音量で笑っていて、見てるこっちまでも笑ってしまうのである。YouTubeにコーイチさんが永遠に笑い続ける動画が何本かあるのだが、たとえ自分が楽しい気分じゃなくても、見るだけで気分アゲ山⤴︎アゲ美⤴︎になることは間違いない。

公式でないので動画はこの記事には載せないが、見たことない方は是非 超特急 コーイチ で検索!

 

ずっと笑っててニコニコしててコーイチさんってうわあ赤ちゃんみたい!アヒャヒャヒャヒャヒャ!!!

 

 

ふにゃふにゃモグモグアヒャヒャ

 

 

↓↓ お時間があればクソ簡単なQUIZに参加してバブバブ話すコーイチくんを見て欲しい ↓↓

nylon.jp

 

 

 

  • 溢れ出す色気

 

コーイチさんは特に歌っている時がセクシーである。なぜなら声はもちろん、歌う時めちゃくちゃ動きながら歌うから。顔もめちゃくちゃ歪めながら歌う。その必死感から色気を感じる。色気が漏洩してこのあいだ火事になったって聞きました。え?嘘ですが。

 

 

これを見てみてほしい。

 

吉野晃一 / Suger&Coffee(Live)

www.youtube.com

 

 

っエ?色気がヤバイ・・・・

しかも気品のある色気なのでキレそう

 

 

ステージから客席へ少し見下ろした目線、目を閉じて歌う様子、息継ぎの仕方、眉間のシワ、マイクの持ち方、手の叩き方、歌う時眉を吊り上げる癖、後ろ姿さえも、そしてもちろん歌声、、もう全てが全て色気がある。もうこの調子だと息するだけで色気を感じられそうなのでヤバイ。私が。多分逮捕される

 

コーイチさんの色気がどのようにして培われたかは世界七不思議の一つであることは周知の事実であるので、分かった方はご一報ください。連絡先は下に追記しました。そんで、コーイチくんってめっちゃ彼女のこと大事にしそうじゃない?知らんけど。え?全然関係ない?

 

 

 

それから自分が男性として生まれて良かったことは何か?という質問に対して

他メンバーが当たり障りのない回答を出す中、コーイチさんなんて言ったと思います?

 

 

女性を愛せること♡♡♡

 

 

って答えたらしい。

 

 

・・・え?無理でしかなくない?

 

 

そういうの冗談で言ったらダメって小学校で習ったでしょ?もしかして、その答え中島健人先生から習ったんですか?そうだったらSexyセンキュー!

 

私はこの回答を聞いた時、斜め45度上を見つめしばらく静止し、息をするのを完全に忘れていた。コーイチさんってもしかしてイタリア人?From Italy?こんな答え浮かぶって軽く人を何人か殺めたに違いないアモーレ

 

 

 

そんな感じです。

 

 

 

 ・・・お分かりだろうか?

 

 

 

 

バブみと色気って真逆じゃない??!?!

 

 

 

普通に考えておかしい。どう考えてもおかしい。もう1+1=68794860392750850760870くらいおかしい。赤ちゃんぽいのにセクシーなのである。だってセクシーな赤ちゃんなんて存在したら世界が歪む。え?

 

2歳児と23歳を瞬時に行き来することを許されているのは、銀河中でコーイチくんさんだけである。

 

このギャップに母性本能をくすぐられすぎたあまり病院に搬送された人数はとうの昔に万を超えたようだが、私もその一人である。

 

 

 

この二つ以外にもコーイチくんさんはたくさんの魅力があるし、まだ私が気づいていない魅力がまだまだある。みんなコーイチくんさんのどこが好きなの?でも好きな人ってもうなんで好きかわからなくなるよね。その人の存在が好きなんだもん。好きな人という言い方はなんだかヤバイか

 

 

 

 

とにかく、相反する二つの要素を同時に持っているコーイチさんはヤバイ。好きだ。

   

 

 

 

 

続く かな

 

 

先日あげたブログですが、

想像してた以上の方に見ていただけたみたいでとても嬉しいです。

 

気ままに話が尽きるまでお話していくのでお時間ある方はまた見て行ってください!

 

〈 追記 〉

何かあればここまでお願いします。

https://odaibako.net/u/insuny18

 

お気軽にどうぞ!何でも答えます〜

 

【EBiDAN】元バンギャがスタダの沼にはまった話。

 

こんにちは。 

 

あまりにも違う界隈、何なら真逆と言ってもいいくらいの方向転換をなした気がするので記録に残してみることにした。よかったら読んでみてください。

 

元々私はバンギャだった。

バンギャルとは

ヴィジュアル系バンドの熱心なファンである女性を指す言葉である。 ヴィジュアル系バンドのファンの通称・総称として使用されることもある。 バンギャ、ギャと略すこともある。 また年齢を重ねたバンギャルや、長くバンギャルをやっている女性をオバンギャバンギャルの男性版を「バンギャル男」「ギャ男」と呼ぶ。(wikipediaより引用)

 

と、長々と言ってみたが、派手な顔をした男たちが集まり派手な音楽をしているバンドを追いかけている女の人のことである。また、追いかけてる女たちも派手である。

 

中学の時にはまって以来、色んなバンドと出会った。シド、ViViD、Alice Nine(現A9)、R指定DaizyStripper・・・名前を挙げるだけでももう既にエモい。アイドル界隈とは違い必要以上に頻繁に繰り返される脱退・解散に、幼いながらも私は翻弄され傷ついた。え?途中から慣れたが。

 

それがなぜか大手事務所スターダストプロモーションが抱えるユニットたちに大ハマりしてしまった。

略してスタダ。

 

 

 

  • スターダストとの出会い というか再会

 

あのままバンギャでの生活をしていたら到底出会うことのない歌・お芝居・ダンス・コントなんでもできる顔のいい男たちといかにして出会ったのか。

 

なんと、本屋である。

 

その日友人と『兄に愛されすぎて困っています』をネタ鑑賞する予定だったのだが、上映まで時間があり、本屋に立ち寄った。

 

その時、手に取ったのがGINZAである。

これ↓

https://www.amazon.co.jp/GINZA-2017年8月号-BOYS-ISSUE-いま、誰に恋してる/dp/B071JW9L8Y

 

その時組まれていた特集は旬の俳優たちと犬にタッグを組ませるというなんともあざといものだった。犬好きの私からすると、もうなんか表紙を見ただけで心がモフモフキラキラワクワクピョンピョンしてしまった。そんなワケで思わず誌面を開けた。

 

1ページ目は永瀬廉くんだった。彼のことは、前から知っている。ジャニーズJr.のトップ中のトップの人だ。相変わらず、顔がいいなあ。ちなみに私は誰の名前もわからないのに毎週少クラを見ながら料理をしていた過去がある。

 

2ページ目を見たとき、何かがフラッシュバックした。

あれ・・・・?私、彼のこと知っている気がする・・・・と思った。しかし中々思い出せない。あれ?親戚?なワケないか。

 

 

 

ピーターパンシンドロームの人だ!!!!!!!!!!

 

遡ること数年前。

高校のとき、テスト勉強する際は彼らの曲を流していた時期があった。なんでやねん。

 

YouTubeで バンド と検索した時に(なんせバンドが好きだったから)、広告としてDISH//のPV「ピーターパンシンドローム」が出てきたことがあった。PVを見てみると、かわいい少年4人がクソ小さいギターを持って歌ったり踊ったりお菓子を食べたりゲームをしたりベットで寝ながら大人になりたくないと訴えているなんともよく分からないものだった。下記参照。

 

当時バンギャだった私は、好きなバンドの音楽を聴くより知らないバンドの曲を聴くほうが捗る、というなんとも失礼な理由からDISH//を知ることになった。我ながら笑う。

 

DISH// ピーターパンシンドローム ( 2015年 )

youtu.be

 

しかし、その先何年かは私の記憶から完全に消えていた。

こんなわけわからないのに忘れるってスゲエな。

 

 

そうだこの人ピーターパンシンドロームの人だ。

 

 

しかし完全に大人の姿になっている。なんだこの綺麗な顔は?????

 

・・・え?????????

あの時、大人になりたくないとかなんとか歌っていたのに・・・え?エ?何?(困惑)

 

こんな感じでGINZAの誌面で白い犬とモフモフしていた北村匠海くんにまんまと堕ちてしまった。立ち読みで。ちなみにその犬が羨ましすぎて手に持っていたスタバの空になった紙コップを静かに握りしめた。

 

そして北村匠海くんに衝撃を受けた後、ギャグ恋愛映画『兄に愛されすぎて困っています』を友人と鑑賞した。もうそれはゲラゲラ笑った。私は千秋先輩に耐えられなかった。後に、劇中でお祭りの時に変な蝶を頭につけていた人が超特急のメンバーだと知ることに・・・カッコイイよタクヤくん!

 

 

そんな感じでスタダへの、エビダンへの入り口は、紛れもなく北村匠海くんであった。

EBiDAN(エビダン)は、スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優タレントで構成されたアーティスト集団、演劇集団。「恵比寿学園男子部」(えびすがくえんだんしぶ)の略である(Wikipediaより引用)






  • 初めての現場(イベント編)

 

GINZAのモフモフ匠海くんを目にしてから、ネットで 北村匠海 やら DISH// やら検索することが多くなった。完全に脳が蝕まれ・・・支配され始めていた。

 

そうしているうちに、メンバーの一人・パンティースター矢部昌暉くんの事が気になり始めてきた。バンギャでいう"本命"は、ドルオタでいう"推し"である。私の初めての"推し"は、矢部昌暉くんになった。彼の魅力はのちに語るとする。北村匠海くんじゃないのかよ。

 

調べているうちに、特典会というものが近々あることがわかった。特典会???バンギャだった私には完全にニューワードだった。どうやら発売前のCDを予約することで、その予約枚数により何か特典がついてくるというものらしい。バンギャの時は、インストアイベントというものが主流であった。その名の通り、CDもしくはDVDが店に到着してからのイベントである。

 

・・・こいつら発売前も後もイベントするのか??

 

芸能界で生き残るにはこうもしないとダメなのか・・・・とよく分からない複雑な感情になりながらもその特典会に参加してみることにした。チョロい。

 

初めての現場は僕たちがやりましたの特典会であった。実に本当に誰がなんと言おうと地球が滅亡しようとも私はドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド新規なのである。ドが35億あっても足りない。特典会に備えて、ツイッターやらブログやら、今までのDISH//オタクの皆様・通称スラッシャーのレポートを読み漁った。

 

 

え?楽しそうヤバイ(語彙力低下)

 

 

イケメンって人に冷たいもんじゃないの?え?スラッシャーさんのレポートを確認する限り、実に誠実な対応をしている。1200~1500円ほど払えば、顔のいい彼らと数秒ではあるが話すことを許されるのである。それは合法ですか?

 

当日。電車を乗り継いでタクシーに乗って遥々会場に着いた。ここは田舎か?

後々気づいたのだが、スタダのイベント会場へのアクセスはとても悪い。バンギャ時代はそういうイベントが開かれるのは決まって都心であった。都心から少し乗り継ぎが必要なショッピングモールが毎回会場になっている。まさにデート@ショッピングモール・・・なんなの?まあたとえ地球の裏側が会場になっても行くんですが。

 

 

初現場はなんと一人での参加だった。バンギャの現場には孤高な方がたくさんいるので一人が結構いたが、・・・いない。どこにも一人がいない。普通に周りが怖い。複数人で集まっている人たちは一体どういう繋がりなの?

新規+おひとりさま と言いう史上最悪の武器を取り揃えた私は、逆になんかもう無敵であった。え?ワケ分からないな。

 

バンギャ時代もインストに頻繁に通い詰めたが、他界隈はやはり緊張する。

 

予め何度も何度も入念に公式ツイッターで確認した通り、特典会が始まる前にCDの予約を済ませた。初現場であるにもかかわらず、調子に乗っているので数枚予約してしまった。ちなみにCDは発売日に家まで郵送されてくるので、その日買った実感が全く湧かない。同時にお金が減った実感もない。

 

・・・これはヤバイ。そう思った時にはもう遅かった。

 

無事特典のうちわをゲットしたが推し以外を引き当て少しテンションが下がりながらも、特典会開始を客席のかなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーり後方から待った。

後にうちわをきっかけにメルカリマスターへの道を歩むことになる。え?どうでもいいな

 

 

定刻になると、DISH//の皆さんがステージに上がってきた。まじまじと見つめてみる。うわあ〜〜〜〜雑誌とYouTubeで見た人だ〜〜〜〜〜〜〜・・・え?顔小さい。声がいい。話が面白い。

 

 

え???????????????????????????

 

 

イケメンで話が面白いなんて日本の法律で許されていただろうか?いや、いない。しかもメンバー5人中5人がイケメン?どう頑張って計算しても100%イケメンということである。

バンギャ時代、そもそもモテない人間たちががバンドを始めるって教科書で習った。DISH//がオーディションで結成されたバンドにせよ・・・・・は?衝撃がすごい。これがいわゆるカルチャーショックである。(ヴィジュアル系もかっこいいです、バンギャの皆さん怒らないでね)

 

そして。特典券3枚を受験票のように大事に握りしめながら、いざ、矢部昌暉さんの列に並んだ。矢部昌暉さんのファンはかわいいお姉さんが多く、申し訳なさいっぱいになりながらも新規+おひとりさまと言いう史上最悪の武器を取り揃え何故か無敵な私は堂々と並んだ。

 

 

キャーーーーーー!!!列が進むたび、矢部昌暉さんが、近づいてくる!!!

(近づいているのは紛れもなく私の方である)

 

 

ああ何を言おう何を伝えようと考えを巡らせていたらあっという間に私の番になった。

特典券をスタッフ手渡し、勇気を出して一歩踏み出し、顔を上げた瞬間、、

 

 

矢部昌暉さん「(^^)」

 

 

え?天使がこっちを向いて微笑んでいる。もしかして私は緊張で死んだのか?なんて顔がいいんだ。彼の顔は腕のいい芸術家が作った彫刻か?私は今ルーブル美術館にいるのか?

 

と、考えていたせいで3秒ほどタイムロスをしてしまった。列に並んでいた間、何を話そうか熟考していたのに、ルーブル美術館に来てしまったせいで私の頭の知能レベルは虫以下同然となってしまった。

 

私「ハッ・・・・・!!!じめて今日きました!!!!!!!」

しまった。最初の1文字を声を張り上げすぎて、何か少林拳の技を決めたやつみたいになってしまった。これをきっかけに私は少林拳始め・・・てはいない。

 

 

矢部昌暉さん「本当に?ありがとう!僕やりで僕たちのこと知ってくれたの?”#)(&#$%$#”$’><+〜〜〜〜」

なんか色々言ってたが記憶がついていけなかった

 

 

びっくりした。私の少林拳で、こんなにも返事が返ってくるなんて、予想してなかった。彼は紛れもなくプロである。私の反応が1だとしたら、プロ・矢部昌暉さんの返答は100である。そんな感じで1枚目の特典券は消化された。

その後2回だけループした。が、プロ・矢部昌暉さんが私に何を語りかけてくれたかは忘れてしまった。ほら、美術館行って美しい絵を観ても何の絵を見たか忘れることってよくあるやん?ないか。

 

テンションが上がりすぎてしまった私は、行きタクシーで来た道をその日の気温は36度近かったにも関わらず、なぜか45分かけて歩きで帰った。それくらい、テンションが上がっていた。単純にヤバイ。

小林龍二くんのうちわを日よけに使いながら、その帰り道に思った。

 

 

あれが1回1500円?人生最高ジャン!!!!!!!!!

 

 

もうこれは完全に終わりの始まりである。THE END FOR BEGINNINGならぬBEGINNING FOR THE ENDである。え?グループが違うな。

 

 

これが私のめでたい初現場であった。赤飯炊くレベルでめでたかった。その数週間後、もちろんリリースイベントにも参加した。

先ほど説明したが、彼らはCD発売後もイベントをする。私の初現場は特典会といういわゆるCDを予約する会であったが、調子に乗っている私はCD発売後の”リリイベ”にも参加した。

 

2回目の現場では、プロ・矢部昌暉さんが捻挫のため片足を包帯でぐるぐるしていたので、サンタクロースのブーツのようになっていた。歩きにくいのか、おんぶされながら登場してきた。私は彼の田舎の祖母のように心配で荒れ狂った。彼のおばあさまが田舎に住んでるかは知らんが。そんな2回目は友人と参加したため、めちゃくちゃ楽しかった。なんせ、出来立てホヤホヤの会話をシェアハピできるのである。絶対そん時の私、声でかいわ。

 

家に同じCDが何十枚とある姿は何故か後悔を一ミリも感じさせない、もはや美しい景観に見えてきた。うん、世界三大夜景より美しいかもしれない。特典会で予約したCDがある日突然( ただの発売日 )に家に届くことも半年経った今もう慣れてしまった。

 

 

  • 初めての現場(ライブ編)

 

DISH//の初ライブは8月下旬に行われためざましLIVEであった。東京への往復航空チケットが幸運にも手に入ったので、調子に乗ってチケットを取ってしまった。

 

バンギャであった以上、ペンライトとは地球と水星くらいかけ離れた人生を送ってきた。なので、買うのに抵抗・・・はなかった。

 

なぜならもうプロ・矢部昌暉さんの完全なるファンになってしまったからである。

 

DISH//の映像を見ていると、ペンライトを数本持ちしている方が多いとわかったのだがここは初心者らしく2本だけ買うことにした。Amazon Primeでキンブレシャイニングを2本購入し、初ライブに備えた。Amazon Primeお手頃だから大好きこれからもその調子で安くしてくれよな!!!!

 

 

当日、そんなに良くない整理番号のチケットを持ち、列に並んだ。すると、あれ?割といるのである。一人で来ているスラッシャーが!!!!!!!!!!

 

どこにいたんだよ今まで!!!!!!!!!!

現場の数が少ないから見つける機会がなかった。しかし勇気が出ず話しかけるには至らなかった。残念。

 

めざましLIVEのチケット代は1500円だったので、4、5曲くらい披露して颯爽と消えていくのかと思えば7曲ほど演奏してくれた。嬉しい。曲ごとにペンライトを使った独特の"フリ"があるのだが、初現場は見よう見まねになんとか乗り切った。

バンギャの方はご存知かと思うが、バンギャのフリって本当スゴイやつはスゴイ。ただスゴイ。ペンライトを持っていないので、あれは完全なるダンスやん。期末テスト前に勉強サボって必死に覚えようとしていたのを思い出す。勉強しろ。

 

そんな感じでペンライトふりふりでかわいらしく終わるのかと思った。

 

が、しかし衝撃の1曲があった。Newフェイスという曲である。DISH//僕たちがやりましたのカップリングなので、’17年に世に出た新曲である。

 

 

なんとドルオタたちが割と激しめに折りたたみしだしたのである。

折りたたみとはリズムに合わせて上半身を前のめりにして倒すこと。ヘドバンとは違う。

ただし折りたたみのリズムであるといえどDISH//全ての曲で折りたたみになるわけではないので注意

 

私「??????!!!!!?!?!?」

 

 

個人的に私の好きだったもの&今好きなものが融合した気が勝手にして、もう壊れかけたガラケーのようにパカパカ折りたたみした。ババアなので次の日死んだ。

このように、ロック(拳・折りたたみ)とアイドル(ペンライト)の融合がなされているのである。これ、後にも先にもこんなバンドなくない?絶対ないよ。

 

肝心の演奏の技量であるが、ヴィジュアル系は演奏力に長けたバンドが多いのでそれに比べるとまだまだである。が、十分に楽しめるレベルである。上からごめん。

半年後の元旦ライブでは演奏技量がかなり上がっていた。これからが楽しみ!

 

そのライブの晩も楽しさのあまりやはり調子に乗っていたので、次の現場を抑えたくて気が狂いそうになりLIVEチケットをすぐ手配した。それから半年の間で野音、GIRLS TUNE FES、武道館などいけるものは全て行った。ライブ楽しい!

ちなみにフォーチューンも行った。

 

 

 

  • スタダDDへの道 (厳密にはエビダンDD)

 

最初はモフモフ匠海くんから始まりDISH//しか眼中になかったのだが、いつしかエビダンDD(誰でも大好き)になってしまった。

 

これまで主にDISH//との出会いについて勝手にお喋りしてきたが、他のユニットについても喋っちゃいたい。天下のスターダストにはEBiDANという音楽ユニットの集まりがある。簡単に言うと、事務所内の男子の音楽ユニット大集合!みたいな感じである。DISH//もその一員である。

 

 

たくさんいるので、クソ簡単に紹介してみる。

KiDSとRegionは割愛させて頂く。詳しくは http://www.ebidan.jp をチェックして見て欲しい

 

まず、EBiDANはHiGH、NEXT HiGH、NEW WAVE、KiDS、Regionと階層に分かれている。エ?とってもややこしい。

雑談だがEBiDAN内で「大文字のI(アイ)」を使用することが許されているのはDISH//のみなのはウケてしまう

 

HiGH

超特急 超新星じゃないよ

DISH// ダンスロックバンド

Prizmax 国際派超アーティスト

 

NEXT HiGH

M!LK 変幻自在で牛乳がコンセプト

SUPER★DRAGON カワイイ

EBiSSH カワイイ

 

NEW WAVE

さくらしめじ カワイイ

MAGiC BOYS カワイイ

さとり少年団 カワイイ

 

途中から語彙力がなくなった。ご自身で映像なり、その目で見て欲しい。

ただグループ名を紹介したかっただけなので許してくれ

ちなみにドルオタの”カワイイ”は最上級の褒め言葉なので悪しからず。カッコイイとか歌がダンスが上手いとかもうそういうの超越してカワイイんですよ。

 

 

DDになるきっかけは、8月の2日間に渡り行われた「EBiDAN THE LIVE 2017」(通称エビライ)である。エビライは毎年8月に行われており、エビダンのグループが一挙に集まるなんとクソ贅沢な日である。俺たちはこの日のために税金を払ってきたのか?と錯覚するほどである。贅沢が過ぎて、ライブの次の日死ぬのかもしれない。各ユニットの曲だけでなく、ユニットシャッフルというコーナーがある。普段それぞれ違うユニットに所属しているメンバーたちが他のユニットの曲をパフォーマンスしている姿が見れる。というか拝める。すげえ!

 

私は当日会場には行けなかったので、スタダチャンネルという使いにくい課金アプリを通し生中継を見た。

スタダは課金していくことで見れるコンテンツがわりとある。スタダCh、フジテレビTWO/NEXT、スペシャPlusなど。どれも少額なのでいとも簡単に課金してしまうので注意。え?今自分に注意喚起した。

 

SUPER★DRAGON(以下スパドラ)のBAD BOYという曲で、メンバーシャッフルがかけられていた。

そのメンバーの中に、おなじみ私の大好きなDISH//から矢部昌暉さんと泉大智くんが出ていたので食い入るように見た。

 

 

ん・・・・・・・???????

誰だこの楽しそうに歌うお兄さん?

 

gyao.yahoo.co.jp

18.Zee★DRAGON「BAD BOY」(00:53:34)のことを言うているよ

 

楽しそうなお兄さん「フェースフェースワッ??!」

私「ワッ?????!!!??!?」

 

しかもめっちゃダンスも上手い。しかもめっちゃイケメン。え??矢部昌暉さんのことをしっかりウォッチングしつつ、彼のことが気になって仕方がなかった。調べてみると、彼の名はコーイチ/吉野晃一さんらしい。超特急のバックボーカル。26歳くらいかな?と思ったがびっくり23歳らしい。老けているとは言っていない。大人っぽい。必死

 

そんなこんなで、吉野晃一さんを入り口に超特急の沼に足を突っ込み、BAD BOYを入り口にスパドラが良曲だらけであることを知った。スパドラめっちゃカワイイのにパフォーマンスはカッコイイ。

 

エビライは、各ユニット各メンバーの魅力を知る最大のチャンスであり一年で一番DDが製造される日に違いない。

 

という訳で、DDへと進化?退化?した私は、その後様々なユニットのイベントに参加した。いくら使ったんだよ?

 

それについてはまた違う記事にしたい。

 

 

  • まとめ

つらつらとクソ長く語ってしまったが、まとめるとバンギャがペンライトを振り回すエビダンDDになったという話である。

 

 

今度は超特急について書いてみよう。

このブログのURLからお察しの方もいると思うがコーイチくん大好きになってしまった。

 

 

 

続く かも