だらだら綴るブログ

オタクになってしまった女がなんか言っているよ。

推しと恋愛と旅立ちと。

こんにちは。

 

この数日でいろんなことがありましたね。

今回のブログはド新規がクソ真面目に自分が思うことを書いただけなので、

面白みもないし何言ってんのこいつ?ってなる方もいると思います。

 

 

 

結論を言うと、何をしようが彼らの自由である。

が、彼らは私たちにうまく夢を見させることも必要だと思う。

 

 

 

  • 推しと恋愛

人間だし、苦しい時にそばにいてくれる人や、嬉しい時にそばで分かち合ってくれる人がメンバーや家族以外にいてもいいと私は思う。

 

どちらかというと、いて欲しい。

 

誰もが経験したことは一度はあるかと思うが、そういう存在がいるだけで、なんでもできるような気分になったり、目の前のありきたりの景色が新鮮なものに見えたりする。内面からオーラが溢れ出して、前より洗練された見た目になるときだってある。

 

彼らにはステージ上でキラキラしてして欲しい。最大限キラキラして欲しい。

 

だって、私は、ステージ上で同じ人間とは信じがたいくらいキラキラした彼らを見るためにお金を払い、時間を割き、遥々見に来ているのである。そして、その彼らから受け取ったパワーを明日の生きる活力にしているのである。

 

そのキラキラの根源となるのなら、正直何でもいい。

 

 

ただ、変なバレ方は禁物である。というかバレてはいけない。

 

 

そもそも推し文化がある世界で、恋愛バレすることはあまりにも命知らずである。誰かを推す気持ちは、誰かを好きになる気持ちとは違うかもしれない。が、一緒かもしれない。だから、うまくやらないといけない。

 

日本という国は若い芸能人の恋愛に相当厳しい。

だから匂わせをしたい気持ちはわからないことはない。なかなか会えない寂しさを、"リンクした写真"を投稿することで埋めているのかもしれない。白昼堂々デートできないストレスであったりを、第三者に"それらしい写真"を見せることで晴らしてでもいるのかもしれない。

 

しかし、自分自身を商品として売り出している彼らが、自らの商品価値を下げるような行為をする意味はわからない。

 

何をしようが彼らの自由である。が、彼らの作り出す、作り出したい世界観を、自らのプライベートの出来事によりぶっ潰されるのはあまりにも惨めである。

 

 

 

  • 推しと卒業

これも、どうしようが彼らの自由である。

 

推し単体と、推しが属したグループを、好きな気持ちは同等である。グループを去ろうとする推しを快く見送り新しい夢へ向かう彼の背中を押したいという気持ちと、それでもまだ存在するグループのこれからへの不安が同時にくる。

 

ああ、私は"推し"のことが好きだったんだろうか?それとも、あの"グループに属していた推し"が好きだったんだろうか。あのグループに属し、あの関係性の中に生きている彼のことをずっと見ていたのだろうか。

 

きっと、なんだか悲しいけど、後者である。

 

推しのことだけを考えると、人生一回きりしかないよ、頑張れ!グループを抜けるその決断をするのは怖かったね。大変だったね。グループにいた時、あなたは幸せでしたか?等身大の言葉で、何を思っているか聞かせてよ。そしたら、先に進むあなたのこと、笑顔で見送るよ。って。思える。

 

けど、同じくらい大切なグループのことを考えると、あなたがいなくなったらどうなるの?今まで積み重ねてきた時間は?なんで今なの?残されたメンバーにも人生は一回きりしかないよ。みんな困ってるように見えるよ。自分を守ることは当然必要だけど、仲間のことも守らないといけない時もあるよ。って。悲しくなる。

 

 

 

私は今、他の誰でもない、吉野晃一さんのことを思い浮かべながら話をしている。

彼の場合、卒業でなく、脱退だが。

 

彼の知らせを聞いた時、涙が出た。止まらなかった。どうしようもなかったって。なんだそれ。正直、いつもあんなに饒舌な彼が、こんなにも沈黙を貫いているのは気持ちが悪い。

 

憶測であったり、根も葉もない言葉を並べて怒ったり悲しんだりすることは結局は無駄である。が、腑に落ちる説明もないのに、気持ちがおさまるわけない。だから、みんな勝手にああじゃないかこうじゃないかって言うんだよ。大切に言葉を選んでいるから時間がかかっているって思うしかない。

 

誰かがグループを去るとき、事務所やメンバー、そして本人までもが本当の理由を隠す事が多い。そして後でバレる。違うじゃんって。そしてまた荒れる。少し棘のある言葉でもいいから、本当の事を言ってくれた方が長い目で見るといいのである。

 

 

 

ああ、どうなっていくんだろう。

 

吉野晃一さんが、望んだ道に進めますように。そしてそれを後悔しませんように。

6人が夢を叶えて、彼を後悔させれるくらいもっと大きなグループになりますように。

 

矛盾しているけれど、どちらも本心である。

 

 

 

大好きな吉野晃一さんが去った大好きなグループをこれからも見届けたい。

 

https://lionlife8.sarahah.com/